最近見た物件お気に入り保存した条件
084-923-2261

営業時間:9:00〜18:00

詳細条件を設定して物件を探したい方はこちら!

家の買い替えは購入と売却どちらが先?メリット・デメリットと失敗しない進め方を解説

家の買い替えでは、「新しい家の購入と今の家の売却、どちらを先に進めればよいのか」と迷う方も多いでしょう。結論からいうと、売却代金を購入資金に充てたい場合は売却先行、資金に余裕があり新居選びを優先したい場合は購入先行が検討の目安です。

ただし、住宅ローンの残債や引っ越しの期限によって適した方法は変わります。この記事では、購入先行・売却先行のメリットとデメリット、同時進行の考え方、失敗を防ぐ手順を解説します。

家の買い替えは購入と売却どちらが先?判断する3つの基準

住み替えに向けて間取りを比較する夫婦

順番を決める前に確認したいのは、手元資金、住宅ローン残債、住み替えの期限の3点です。希望だけで決めず、今の家が想定より安く売れたり、売却に時間がかかったりしても対応できるかを考えましょう。

売却しないと新居の頭金や諸費用を用意できないなら、売却先行を軸に検討します。一方、売却代金を受け取る前でも購入費用を支払え、住居費が重なる期間を賄えるなら、購入先行も選択肢になります。

※表はスマートフォンで横にスクロールできます。

比較項目 購入先行(買い先行) 売却先行(売り先行)
向いているケース 資金に余裕があり、新居の条件を重視したい 売却代金を使い、購入予算を固めたい
主なメリット 退去期限に追われず新居を探しやすい 売却価格が決まり、資金計画を立てやすい
主な注意点 二重ローンや維持費の重複、売却価格の下振れ 新居が間に合わない場合の仮住まいと引っ越し費用

購入先行のメリット・デメリット

不動産担当者と新居を内覧する夫婦

希望に合う新居をじっくり選びやすい

購入先行は、新居を確保してから今の家を売却する進め方です。売却による明け渡し期限が先に決まっていないため、立地や間取り、通勤・通学環境を比較しながら探せます。

新居の引き渡しと入居準備が整えば、今の家から直接引っ越せるため、仮住まいを避けやすいのもメリットです。引っ越し後は空き家の状態で内覧に対応でき、生活時間を調整する負担も減らせます。

売れるまでの資金負担が大きくなりやすい

今の家のローンが残っている場合、新居のローンと返済が重なる可能性があります。管理費や修繕積立金、固定資産税など、所有している間の維持費も見落とせません。二重ローンを利用できるかは、金融機関の審査や商品条件によります。

また、査定額は売却できる価格の保証ではありません。想定より低い価格で成約すると、購入時に見込んでいた資金が不足することがあります。「いつまでに、いくら以上で売る必要があるか」を購入契約前に整理することが大切です。

家計が耐えられる売却期間を決め、期限までに売れなければ価格や販売方法をどう見直すか、不動産会社と相談しておきましょう。新居を先に買えば今の家も高く売れる、というわけではありません。

売却先行のメリット・デメリット

売却に向けて資金計画を相談する人

購入予算を立てやすく、資金不足を防ぎやすい

売却先行は、今の家の売却を先に進めてから新居を購入する方法です。成約価格が決まることで、ローンを返済した後にいくら残るかを見積もりやすくなります。売却代金への依存度が高い方や、借入額を抑えたい方に検討しやすい方法です。

ただし、売却価格がそのまま購入に使えるお金になるわけではありません。ローン残債に加え、仲介手数料、登記関係費用、必要に応じた税金などを差し引いて考えます。

例えば、売却価格2,800万円、ローン残債2,100万円、売却諸費用120万円なら、税金を考慮する前の手残りは580万円です。これは計算方法を示す仮の例で、実際の費用は取引条件によって異なります。新居購入の諸費用や引っ越し費用、生活予備費も別に確保しましょう。

仮住まいと新居探しの期限に注意する

今の家の引き渡しまでに新居へ入れない場合は、仮住まいが必要です。賃料だけでなく、賃貸契約時の費用、2回分の引っ越し代、荷物の保管費などがかかることがあります。

ただし、売却先行だから必ず仮住まいになるわけではありません。買主と引き渡し時期を相談し、新居の購入・入居日を調整できれば、直接引っ越せる場合もあります。相手の事情もあるため、希望する日程は売買契約前に伝えておきましょう。

退去期限が近づき、焦って希望に合わない物件を買うのも避けたい失敗です。「譲れない条件」と「調整できる条件」を家族で分け、仮住まいを選べる予算も持っておくと判断しやすくなります。

家の買い替えで失敗しない進め方

買い替えの日程と資金を整理する様子

1.査定とローン残高の確認を同時に始める

最初に不動産会社へ査定を依頼し、近隣の成約事例や物件の状態を踏まえた価格と販売期間の目安を確認します。査定額の高さだけで選ばず、その根拠と販売方針を比較しましょう。

併せて金融機関でローン残高や完済に必要な金額を確認します。売却代金などで完済できない場合は、不足分の自己資金や融資の可否を事前に相談する必要があります。住み替えローンにも審査・利用条件があり、必ず使えるものではありません。

2.総予算と「支払う日」を整理する

物件価格だけでなく、購入・売却の諸費用、引っ越し代、リフォーム代、仮住まい費用を一覧にします。売却価格が想定を下回るケースや、住居費が数か月重なるケースも試算してください。

特に注意したいのが入出金の順番です。売却契約を結んでも、残代金は通常、決済・引き渡し時に受け取ります。それより前に新居の手付金や諸費用の支払いが必要になると、一時的に現金が不足することがあります。借入可能額だけでなく、必要な日に使える資金を確認しましょう。

3.購入・売却を並行し、引き渡し日を調整する

購入先行でも売却先行でも、情報収集や査定、新居探しは並行して進められます。売却と購入の決済を同日または近い日に調整できれば、仮住まいや二重ローンの負担を抑えられる可能性があります。

一方、売主・買主・金融機関など関係者の調整が必要です。新居の工事や融資手続きが遅れたときの対応も考えておきましょう。担当する不動産会社が異なる場合は、双方に買い替えであることと期限を共有します。

4.契約前に「予定どおり進まない場合」を確認する

「今の家が売れなかったら購入をやめられる」と思い込んで契約してはいけません。売却や融資を条件とする特約があるか、その期限や解除の条件を確認してください。特約は自動で付くものではなく、相手方との合意が必要です。

不明点は契約前に担当者へ確認し、口頭の説明だけでなく契約書の内容と照らし合わせましょう。売却価格、融資、引き渡し時期のどれかが変わった場合でも対応できる計画が、買い替えの安心につながります。

まとめ|資金と期限に合った順番で買い替えを進めよう

不動産担当者に住み替えを相談する夫婦

家の買い替えは、購入先行・売却先行のどちらかが一律に正解というわけではありません。新居選びを優先し、資金の重複負担にも対応できるなら購入先行。売却代金を踏まえて無理のない購入予算を決めたいなら売却先行が目安です。

まずは今の家の査定、ローン残債、使える自己資金を確認し、売却と購入を一つの資金計画・スケジュールにまとめましょう。福山市周辺で住み替えを検討している方は、共立不動産へご相談ください。現在のお住まいの売却見通しを確認しながら、次の住まいへの進め方を整理していきましょう。

住み替えに向けた売却査定を相談する

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事